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魚の話  12月号

2017年12月18日  (M.Takizawa)
師走になり北風が身に染みます。熱々の鍋料理や揚げたてのカキフライの美味しい季節になりました。
片瀬漁港から出ている遊漁船の対象魚も秋までのマグロ、カツオ、イナダなどからマダイ、アマダイ、カワハギ、根魚等の看板に変わっていました。
どの釣り物も早朝出船です。空が白みはじめ昇る朝日を見ながら沖に出る船の白い航跡がなんとも気持ちよく、冠雪した富士山を望む相模湾での釣りは退屈する暇がありません。狙い以外の魚が思いがけなく釣れたりして夕飯のおかずを想像しながらのんびり釣りをするのはいいかもしれません。

今年のお正月、築地恒例のマグロの初セリがありました。最高値で競り落とされた青森県大間産のクロマグロは1匹(212キロ)7,420万円でした。マグロを釣った大間のこの漁師さんは初セリ最高値なんと5回目だそうですが来年のお正月はどうなることでしょう。このクロマグロはホンマグロとも呼ばれ旬の冬は脂もたっぷりのって一番うまい時期だそうです。お正月用のマグロ探し、近場では湘南藤沢地方卸売市場で「湘南朝市」が毎週土曜日の8時から開かれています。時々マグロの解体を見ることもできます。マグロはもちろん地元の野菜や精肉なども販売されてお正月を前に旨いマグロ等を近場で物色するのも楽しいです。
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今年は10月に台風が二回、近くを通過し江の島のヨットハーバー等に被害があり江の島沖の定置網漁にも影響が出ましたが11月半ばには復活し、寒くなり脂がのった魚が揚っています。漁港の直売所ではアジ、カマス、イナダなどが並んでいました。 朝獲れたマダイやハナダイもあり生簀にはイセエビやタコなどもありました。
年末・年始のおせちやお正月のおめでたい席の用意も新鮮な地物で楽しめそうです。 晩のおかず探しに漁港に行きついでに相模湾越しに眺める富士山は絶景です。
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「おいしい藤沢産」のメールマガジン「おいしい藤沢産通信2017年12月号」の 「お魚の一口知識」を加筆修正し掲載しています。