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趣 味

紅葉のシッポを探して 鎌倉散歩

2017年12月8日  (sakurasann)
「ちょっと遅い!」と言われた曇り空の鎌倉へ、紅葉を見に出掛けました。藤沢から大船経由で北鎌倉下車。駅から一番近い円覚寺へ向かいました。山門で早速紅葉を見られましたので、期待が持てそうです。

◇ 臨済宗・円覚寺派大本山 円覚寺(えんがくじ)
 円覚寺は弘安5年(1282年)に創建されました。開基は元寇の役に活躍した鎌倉幕府の執権北条時宗、開祖は宋から来朝した無学祖元(仏光国師)です。
創建の主な目的は、蒙古襲来で戦没した多くの霊を敵味方なく弔うことでした。
171208 kamakura 1円覚寺総門 
171208 kamakura 2正伝庵
171208 kamakura 3
続燈庵
円覚寺のHP⇒ こちらから 

 ◇ 鎌倉五山 第四位 臨済宗円覚寺派 浄智寺

 浄智寺のある山ノ内地区は北条氏の所領であったので、今でも禅宗の寺が多い地区です。東慶寺・円覚寺・建長寺も丘を背負い、谷戸と呼ぶ谷合にあります。
浄智寺の参道入り口の石橋のほとりにある「甘露の井」は、鎌倉十井の一つとして名高いものです。
江戸時代後期ごろは八院ありましたが、これらは関東大震災でほとんど倒壊しました。
鎌倉・江ノ島七福神の一つで洞穴の中に布袋の像が祀られています。
布袋尊は、中国禅僧の布袋和尚を神格化したもので、実在の人物といわれ、弥勒菩薩の化身ともいわれてきました。 お像の腹部の色がつややかですが、そこをなでると活力が沸いてくるとのことです。
171208 kamakura 4惣門(高句麗門) 
171208 kamakura 5布袋様と紅葉
 古建築HP・浄智寺⇒ こちらから
 
◇臨済宗建長寺派 報国寺 
 建武元年(1334年)に報国寺開山(仏乗禅師)さまは、現在地に休耕庵を建てて修業なされました。また余暇を得て、詩作を楽しみとしつつ、静かな御生涯を過ごされました。そのゆかりの御堂跡に、今こんなに美しい竹が生い繁るようになったのです。
この谷戸には往時より芸術家達が住まいした谷間で、近年では川端康成、林房雄、各氏などが寺領内に住まわれ、特に川端先生は、この山あいのしじまの音なき音を「山の音」と表現されました。
孟宗竹を眺めながら抹茶を味わうことができます。
171208 kamakura 6竹の庭
171208 kamakura 7枯山水の庭園
171208 kamakura 87地蔵
 ※追伸:外国人向けガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で3つ星を獲得しています。

報国寺のHP⇒ こちらから