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 旧三觜家の打掛と振袖 

2017年2月15日  (取材&記事:ekijilife

「旧三觜家 新春・打掛展」 が開かれました。(2017年1月11日~2月11日迄)
大正8年に同家の婚礼で使用された打掛や振袖5領のほか、当時の写真が展示されました。

▪白地桐に鳳凰模様打掛(大正時代)IMG 2912

 

▪紫地扇面に波頭模様振袖(大正時代)IMG 2908 ▪黒地梅に扇几帳模様振袖(大正時代)IMG 2909
 

▪白地松竹梅鶴亀鴛鴦模様打掛(明治時代)IMG 2910 ▪鶴草花に風景模様打掛(明治~大正時代)IMG 2911
 

三觜家は、家祖が室町時代前期まで遡る旧家です。代々八郎右衛門を襲名して、江戸時代には羽鳥村の名主を務め、素対家として知られていました。13代八郎右衛門(佐次郎)は、明治5年(1872)に小笠原東陽を招いて郷学校「耕余塾」を開いたことでも知られ、故・吉田茂首相も塾生のひとりでした。三觜八郎右衛門家は、この耕余塾跡に近接する広大な敷地に、今もなお主屋や門、石塀、庭園などによる屋敷構がよく残されています。

▪両脇に潜戸付きの正門から見た主屋と大きな松の木のある庭  ▪二階の和室
 
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▪所在地: 藤沢市羽鳥 3-15-5
▪公開日: 毎週水曜、土曜の午前10時から午後3時まで(年末年始、お盆の時期を除く)
▪旧三觜家住宅への行き方
徒歩:JR 東海道線辻堂駅北口から、徒歩約20分

桜の時季には大きな桜の木に二階建ての主屋がさらに映えるのではないでしょか。質の高い主屋の造作や材をぜひご覧ください。(公開日に注意) 

撮影:2017年2月4日
取材: ekijilife