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 尺八の良さをもっと知ってほしい! 

2017年 6月15日  (取材&記事:hiramechan)

 最近、三味線や尺八の若手奏者が活躍して、年齢層広くその良さが見直されています。そこで、地元茅ヶ崎在住、琴古流尺八奏者吉田長生さんにお話を聞きました。吉田さんは、「春の海」の尺八を作曲演奏した吉田清風を曾祖父に持ち、東京芸術大学音楽家で邦楽(尺八)を専攻した若手奏者です。
尺八の音色を、もっと多くの人に聞いてほしい!そして、その良さを知ってほしいと、様々な機会を設けています。

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江の島道にある昭和初期の町家「蔵まえギャラリー」で尺八に親しむ会を開いた時、
練習用の尺八を持参されて、参加者が体験して楽しみました。 

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 「尺八というのは、遠い存在のように思われているかもしれませんが、熱いパワフルな面と侘び寂びを併せ持ち、しなやかな優しい音色からするどい音色まで出る、我が国が誇る素晴らしい楽器です。しかし、自然の素材ですから操るのはとても難しく、それゆえ面白味があります。」と語る吉田長生さん。
インタビューは、辻堂のおでんセンターにあった「なぎさ(29年3月に、辻堂駅から徒歩3分の場所にて再開)」で行いました。 

 3年前の火事で、「なぎさ」が全焼した時、袋に入ったまま残った「奇跡の尺八」を吹いてくださいました(右の写真)。いつもは袋にいれたまま、お店に飾ってあります。
始めは音が出なかったけれど、何度か吹いているうちに少しずつ音色が変わってきたそうです。吹く息の湿気で乾燥が解かれているのかもしれません。いい音でしたが、辺りに少し煙の臭いがしました。
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 伝統芸能の普及を目指して各地でセミナーを開催中です。自宅で練習する時のために、「ロツレチリ」の指を記録します。始めは、塩ビ管でできた尺八を使用しますので、安価で手に入ります。

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 尊敬する父親との別れから2年経ち、地元での活動再開の手始めに、コンサートを開きます。「普段聞きなれない伝統芸能ですが、今後立ち寄りたくなるよう、頻繁に開催していけたらいいなと思っています。」という想いのこもった演奏会です。 

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「尺八・琴コンサート」
2017年6月24日(土)
長谷川楽器店本店(JR茅ヶ崎駅徒歩1分)
①11時開場 11時半開演、②14時開場 14時半開演
お問い合わせ 0467-83-2720 サロンドルルド

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