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藤沢の伝統工芸「片瀬こま」モニュメントの除幕式

完成したモニュメント

片瀬こまの唯一の継承者 
熊野さん(中央)

除幕式

片瀬漁港の手前「市民交流広場」にのぼりが翻り、復活した藤沢の郷土工芸品「片瀬こま」のモニュメント除幕式が11月8日に行われました。片瀬こま唯一の継承者である熊野安正さんも見えられました。
熊野安正さんの紹介:藤沢マイタウン

片瀬こまの普及に尽力する社団法人藤沢青年会議所の青木純一理事長が「郷土の伝統工芸品の復活をとおして、町のあちらこちらで子どもたちと一緒に遊べる時を創っていきたい」と挨拶し、参加者全員による除幕式がとり行われました。

片瀬こまの説明プレート

来賓に配られた片瀬こま


片瀬こまは台に椿(つばき)、心棒には樫(かし)が使われ、硬くて重量感があり「喧嘩こま」として有名です。片瀬地域では家の新築時や男の子が生まれた時などに「縁起もの」として贈られていたとのこと。
除幕式に来賓として出席した海老根藤沢市長も「片瀬こまのような歴史と伝統のあることが健全な地域といえる。これからも地域の歴史や伝統を観光資源として大切に守り育てていきたい」と挨拶されました。

子どもと父兄のこま回し大会

海老根市長もこま回しに挑戦

参加者と一緒に記念写真

除幕式のあとは、周辺住民や小学生たちによるこま回し大会が行われました。昔ながらの「喧嘩こま」に興じる子どもたちに交じって、海老根市長も早速こまの紐掛けを習ってこま回しに挑戦していました。
   
 片瀬こまのモニュメントは、小田急電鉄片瀬江ノ島駅より南へ「片瀬江ノ島駅入口」交差点を渡って、藤沢市観光センター横から漁港へ向かってすぐの「市民交流広場」にあります。このモニュメントが片瀬こまを郷土の伝統工芸、名産品として広く市民の間にに根付かせるとともに、次世代に地域文化を継承していく役割りを担っていくことを期待したいと思います。

 (湘南ふじさわシニアネット 記者)