えのぽウォッチング

岩手・宮城・福島 観光物産プラザオープン

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平成23年8月7日(日)
東北3県のアンテナショップが、藤沢駅北口から徒歩5分のところにオープンしました。

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住所 : 藤沢市藤沢38              

営業 : 11;00~18:30  

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電 話 : 0466(24)0312   

定休日 : 毎週水曜日(祝日の場合は翌日) 

7/21 藤沢市 海老根市長 定例記者会見より(抜粋)

「東日本大震災の影響により、岩手・宮城・福島の東北地方3県を中心とした被災地では、多くの事業者が被災するとともに、風評被害等により特産品や名産品の販路確保が困難な状況が続いております。
 被災地の産業界も復興へ向けて懸命な努力をされているところですが、まだまだ先が見える状況ではありません。被災地の早期復興を図るため、現地での経済活動を促進し、復興に必要な資金や雇用の確保等に努める必要があると考えました。
 本市に開設いたします「アンテナショップ」では、被害の大きかった岩手・宮城・福島の特産品(食品加工品や工芸品など)の販売促進と観光地などへの誘客宣伝を支援していきたいと考えています。

  オープン当日の開店式は、市や商工会議所の関係者始め、岩手県・宮城県・福島県の商工会議所東京事務所からの来賓の方々、市民合わせて100名ほどが参加して行われました。
  海老根市長、田中商工会議所会頭の挨拶の後、来賓の祝辞があり、引き続き店舗の前でテープカットをして、整理券を持って並んでいたお客様を迎えました。

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開店式で挨拶する、
釜石商工会議所 和田 盛雄 専務理事

「釜石の特産品と言えば水産加工品なのに、漁業が復旧して
いないので提供できるものはなく心苦しいのですが、
3日前にイカの水揚げがあって食べてみました。
とてもコリコリしていておいしかったので、当ショップでも
できるだけ早く提供できるようにしたい。」
と意気込みを話しておられました。 
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テープカットの様子
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並んで入店するお客様と、出迎える海老根市長

女川の水産加工会社:(株)高政 の高橋正樹氏(予定では4代目)のお話です。P8070370-2高橋氏と応援に来たツイッタ―仲間 「女川には、水産加工会社が40社ありましたがほとんど流されて、今営業できるのは当社だけです。
残念ながら先代の社長(ご本人のおじい様)は亡くなりましたが、会社は残りました。早くから営業も再開できています。
1万人いた町民の内、約1000人亡くなり、町を出た人も多いので今は3000人程ですが、若い人も残っていて力を合わせて復興に取り組んでいます。子供がいるので仕方なく町を離れた人も、必ず帰ってくるという思いです。
その人たちのためにも、働く場や住むところを作れるようにしたいと残った者が思っています。アンテナショップは、“遠くで頑張る我々を忘れないでいてくれる”という思いが伝わって有難いです。」
運営は藤沢商工会議所に委託されていますが、店内に並ぶ商品は、生産者から直接買い上げているもので、岩手の「南部せんべい」や地酒、福島の「じゃんがら」や「おさかな惣菜」、宮城の「笹かまぼこ」や「海苔」など数多くの種類が並んでいます。どれも値段がお手ごろで、一つづつ買えるので便利です
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開店から10日程経ってから、伺いました。
被災地から避難してきて、藤沢市内の住宅に住んでいる方が店員とP8160353-1して働いています。店員さんの話では、
「開店のニュースを新聞などで報道されたので、多くの方が買い物に来て下さいます。開店前に並んで待って下さる方もいて、忙しくしています。」ということでした。
確かに、開店日には棚にあふれていた商品ですが、売り切れて空の籠もあって、反響が大きかったことを
示していました。前述の高橋氏の言葉のように、
「一時的なことではなくずっと忘れないでいること」、
「一人の力は小さいけれど皆が繋って大きな力にして、応援している気持ちを示すこと」が大切なのではないかと思います。


(文・写真:hiramechan)