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藤沢の果樹
   
 藤沢は市域の約1割が耕地で、砂質や火山灰土壌の平坦な土地が多く、地形や気候の自然条件が畑作や果樹栽培に適しています。また、身近に東京や横浜などの大消費地があり、その利点を生かして野菜やくだもの、花卉などの栽培が盛んです。ナシやブドウはもうすぐ収穫の時期を迎え、多くの人たちが直売所を訪れて賑わう季節になります。
01 1nashihata7月上旬のナシ畑
02 1budouhataナシの生育状況

ブドウ
 藤沢では樹上で熟したおいしいくだものが、生産者直売所やJAの大型直売所「わいわい市」で即売されています。また季節に応じたさまざまな品種が栽培されているため、長期にわたって楽しむことができます。ナシでは8月は上旬から「幸水」が出回りますが、「幸水」の収穫が終わると「豊水」「秋月」と晩成品種に切り替わっていきます。一方、ブドウは藤沢特産の「藤稔」の収穫が8月中旬から始まります。その後、9月に入ると、最近注目の高まっている「シャインマスカット」が収穫され始めます。
02 1budouhata7月上旬のブドウ畑
2 2budounowブドウの生育状況

果樹の栽培
03 1nashihanaナシの花
03 2nashimi摘果前のナシの実
 ナシは4月にきれいな白い花が咲きますが、咲き終わった花の跡がすべて実になるので、摘果作業で育てる実だけを残していきます。リンゴも同様の作業をします。
04 1ringohanaリンゴの花
04 2ringomi摘果前のリンゴの実

 一方、ブドウは伸びた弦をバランスよく棚に結び付けていきます。房の形をしたつぼみに花が咲くと、めしべの一つ一つが実になります。粒を大きく育てるために、一房あたりの粒をバランスよく減らして形を整えていきます。藤沢には特産の「藤稔」のほかにも、オリジナルの品種がいくつも栽培されています。果樹の寿命は50年以上といわれますが、20年ほどで新しい木に植え替えていくのが普通のようです。
05 1budohanaブドウに花弁はなく粒々がめしべです
05 2budomi粒抜きして形を整えます

藤沢市の果樹品評会
 藤沢市では毎年、市内の果樹生産者が技術と工夫を重ねて育てたナシとブドウを持ち寄ってその品質を競い、藤沢産のくだものを紹介する品評会と即売会が開かれています。今年は8月23日(火)にイトーヨーカ堂湘南台店で開催されます。参考までに、昨年受賞したナシとブドウをご紹介します。
06 1nashiyutoナシ 安田 悟氏(幸水)
06 2budoyutoブドウ 鈴木隆弥氏(藤稔)

情報提供 : JAさがみ藤沢市果樹部、しぶや果樹園、湘南果樹園

記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2022年7月20日