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Artists in FAS 2017

2017年9月20日  (Tanbakko)
「Artists in FAS 2017 入選アーティストによる成果発表展」が9月9日(土)から、藤沢市アートスペースで始まりました。開催初日の9日には、入選アーティストと学芸員によるギャラリートークも行われました。
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入選アーティストは写真左から、伊藤夏実さん、瀬川祐美子さん、生川珠央さんの3人です。全国から125件の応募があり、外部審査員による厳正な審査の結果選ばれました。
入選アーティストの3人は、7月から2ヶ月間、FASのレジデンスルームで滞在制作を行ない、作品を完成させました。その作品が11月5日(日)まで展示されます。

それでは入選アーティストの作品を見ていきましょう。

伊藤夏実さんの作品
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伊藤夏実さんの作品名は「集合」。キーワードは「張力」で、垂らした紐状のキャンバスは、鉄の重りが乗ることでピンと張った状態と、重力に従い床面に落ちていくゆるい形との対比により「張力の差」を作り出します。
大きな窓のある部屋なので、時間帯や天候によって見え方が違ってくるとのことです。

 生川珠央さんの作品
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 生川珠央さんの作品名は「Why is there something rather than nothing?/何もないのではなく。何かがあるのは、なぜ?」です。
言語や話し言葉で考えていることが100%伝わる訳ではなく、誤解も生まれやすい。それを補うための「手の動き」に着目して作品を仕上げたとのことです。

 瀬川祐美子さんの作品
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 瀬川祐美子さんの作品名は「Find me」。人の中に潜む目にみえない感情の動きに色をつけ立体物を浮遊させることで、自分の見えないところを可視化していくことを狙っています。展示室の中には、たくさんの絵画や立体作品があります。その中を歩きながら鑑賞することで、「新しい自分を発見する」ということを表現しようとしています。

現代アートとはいかなるものか、素人の私には皆さんに的確に伝えることができないもどかしさがあります。興味をお持ちの方は是非とも藤沢市アートスペース(FAS)に足を運んで自分の眼で作品を鑑賞していただければと思います。わからないことがあれば、FASのスタッフにたずねてみるのも良いかもしれません。

O.Sujin(オスジン)さんの作品 
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 8HOTEL賞受賞の、O.Sujin(オスジン)さんの作品は、別会場(=8HOTEL)での展示となっています。FASでは過去に制作した作品「SUNA HAKO」が展示されていました。


また10月7日(土)には、アーティストと審査員によるトークセッションが開催されます。作品を理解するうえで参考になると思いますので、関心のある方は参加されてみてはいかがでしょうか。
アーティストと審査員によるトークセッション 「アーティスト×栗林隆、堀元彰」
・開催日時:10月7日(土)14:00~16:00
・定員:30人(先着順) 当日、直接会場にお越しください。
・費用:無料
markenopo 2018年5月20日