スケートボード日本オープン・パーク大会

2019年3月21日  (hayatine)
2020年東京五輪で初採用されるスケートボードパーク種目の競技日本一を決める大会「ブルボンPresents日本オープンJSFパークスタイルコンテスト」が3月16日(土)、鵠沼海浜公園スケートパーク(藤沢市鵠沼海岸)で行われました。この大会には「2014年ソチオリンピック」、「2018年平昌オリンピック」でスノーボード銀メダリストとなった平野歩夢選手が出場するため、マスコミでも報道され、当日は沢山のメディアが取材していました。男子は32名がエントリーして、持ち時間40秒の試技2回の予選が行われ、上位8名が決勝へ進出しました。決勝では持ち時間40秒の試技3回が行われました。その結果、昨年のジャカルタ・アジア大会に優勝した笹岡建介選手が優勝しました。注目の平野歩夢選手は3位でした。女子は10名がエントリーして、予選、決勝を争った結果、12歳の岡本碧優(みすぐ)選手が優勝しました。小川希花選手(藤沢清流高出身)は2位になりました。この大会はオリンピック強化指定選手の選考会を兼ねており、5月の日本選手権との総合得点で強化指定選手が決まります。
nihonopen01競技はすり鉢状に作られた“パーク”の中で行われました。    
 
nihonopen02男子で優勝した笹岡健介選手の演技
 
nihonopen03男子で2位となった永原悠路選手の演技
 
nihonopen04男子で3位となった平野歩夢の演技
nihonopen05女子で優勝した岡本碧優選手の演技
nihonopen06女子で3位となった開心那選手の演技
nihonopen07左から小川希花(準優勝)、岡本碧優(優勝)、開心那(3位)、手塚まみ(4位)、菅原芽依(5位)
 
nihonopen08左から永原悠路(準優勝)、笹岡健介(優勝)、平野歩夢(3位)、池田大亮(4位)、内田琉巳(5位)
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2019年3月21日