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趣 味・歴史

特集展「5感+1つの感性」  平塚市美術館

2019年1月20日  (itazu)

平塚市美術館では、所蔵作品による「5感+1つの感性 絵を見ておしゃべりしよう!」展を開催している。
人間や動物の感覚機能の「視覚」「嗅覚」「聴覚」「触覚」「味覚」になぞらえた5つの部屋に加え、第六感の部屋として創造力を働かせて対話しながら鑑賞する、という企画である。会期:2018年12月8日~2019年2月24日(日)
top各部屋には、それぞれ7~18作品が展示されていて、順番に一つ一つの感覚に即した作品を楽しみながら、最後に、すべての感覚を総合した、多様な創造力を鑑賞者に喚起させようとする狙いがあるようである。  

miru
       視覚の部屋では、見ることを問う作品や色彩豊かな作品など
miru1  見返り美人(鏡面群像図)(左)  聖ゲオルギウス(右) :福田美蘭
 
miru12                 或る記憶の景:勝呂忠
 
kagu
       嗅覚の部屋では、匂うがごとくに咲き誇る花の作品など
kagu1薔薇:大河内正男
 
kiku
       聴覚の部屋では、ギターや楽器をもった人物画、風の音がそよぐような風景など
kiku2ギターを弾く男:木村荘八        初冬:中澤直三郎
 
sawaru
       触覚の部屋では、ブロンズやステンレススチール、木の触感の違う作品など
sawaru1壁に沿う形 (左)       囲いのなかの球(右) :保田春彦
 
ajiwau
       味覚の部屋では、身近な果実を描く作品など
ajiwau1たね:井上三綱                          禁断の木の実:大森運夫
 
rokkan
       最後の第六感の部屋は、物語性があってイマジネーションが広がっていくような作品など。
six青幻記 :伊藤彬
各部屋を回って最後にどんな部屋になるのか楽しみな、宝探しや双六をしているような感覚で、5+1感巡りができる。所蔵作品1万2千点を超える当館ならではのユニークな企画である。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2019年1月19日