国府祭(こうのまち)

2019年5月8日 gantyan
千年以上続く相模国最大の祭。大磯の神揃山に相模の一之宮から五之宮まで集合。日本の奇祭ともいわれ、神奈川県の無形民俗文化財に指定されています。
集合する五社は、一之宮・寒川神社、二之宮・二宮の川勾神社、三之宮・伊勢原の比々多神社、四之宮・平塚の前鳥(さきとり)神社、一国一社・平塚八幡宮です。   
002 ss四之宮の前鳥神社の「麦振舞神事」、白丁のための「力飯」です。平塚市の指定重要無形文化財です。

001 ss慎んでいただきます。  
003 ss例大祭で担ぐ神輿とは違う御霊神輿です。充分に練られます。 
004 ss毎年、古式座問答を観ようとして、大勢の観客が集まります。   
005 ss一之宮と二之宮が、虎の皮の敷物を競い合います。「いずれ明年まで」で決着を翌年に持ち越します。

006 ss大矢場では小太鼓に音が響きます。  
007 ss  
 帰途、空を見上げると「太陽の周りに虹の輪」。「ハロ」は大気光学現象の一種です。「暈(かさ)」とか「日暈(ひがさ)」とも呼ばれるそうです。いいものを見た、いい日だった!
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2019年5月8日