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趣 味・歴史

安野光雅展「絵本とデザインの仕事」(平塚市美術館)

2019年7月13日  (itazu)
安野光雅展「絵本とデザインの仕事」が平塚市美術館で開催されている。会期:7月6日~8月25日)
安野光雅の絵は、古いヨーロッパ風の街や人の生活がメルヘンタッチで描かれ、その美しい色彩とノスタルジー豊かな世界で人々を魅了してきました。
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1968 年に「ふしぎなえ」で絵本デビューをした安野光雅は、画家、絵本作家、装丁家、デザイナーなど幅広く活躍し、国際アンデルセン賞をはじめ、国内外でさまざまな賞を受賞しています。
「ふしぎなえ」はオランダの版画家・エッシャーの作品からインスピレーションを受けて誕生した文字のない絵本で、だまし絵をはじめ、子供たちが自分の興味のおもむくままに遊んでいるような、子供の視点があります。
2 x(左)『ふしぎなえ』表紙1968年_津和野町立安野光雅美術館蔵 ©空想工房  → 掲載期間終了に付き非掲載
(右)『ふしぎな さーかす』 1971年_津和野町立安野光雅美術館蔵 ©空想工房→ 掲載期間終了に付き非掲載

安野光雅の魅力は、
「俯瞰的な構図を用いながら細部まで丁寧に描かれており、まるで、出身地・島根県津和野の町を周囲の山々から一望し、人々の暮らしの一コマを描き留めているように感じられます。作家にとって、子どもの頃を過ごした津和野は大切な思い出として心の中にあり、大切にはぐくまれた思い出が絵本の世界に投影されています。」(本展の案内)               
 本展覧会では、安野光雅の仕事を語る上では切り離せない絵本(原画・挿絵・装丁した本)、ポスターなどを中心に、初期から現在までの安野光雅の世界の全貌を紹介している。①ふしぎな絵、②自然科学の絵本、③昔話・ものがたり、④デザインという4つの視点からの展示構成となっている。
2 x(左)『天動説の絵本』 1979年_津和野町立安野光雅美術館蔵  ©空想工房→ 掲載期間終了に付き非掲載
(右)『昔咄 きりがみ桃太郎』1973年_津和野町立安野光雅美術館蔵©空想工房→掲載期間終了に付き非掲載

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安野光雅の数々の絵本

本展覧会の平塚市美術館の公式ホームページはこちら⇒http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/page14_00155.html
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2019年07月13日