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趣 味・歴史

国宝「一遍聖絵」全12巻のレプリカ公開展示:藤沢市民ギャラリー

2019年9月19日  (itazu)
市民ギャラリー常設展示室<小田急湘南ゲート6階>では、遊行寺宝物館〈9月7日~11月10日〉・県立歴史博物館〈10月5日~11月10日〉で開催される特別展「真教と時衆」と連携して、「国宝・一遍聖絵」全12巻(清浄光寺蔵)のレプリカを4期に分けて公開します。
藤沢市民ギャラリーのレプリカ公開展示会期は9月13日~11月10日
1小田急湘南ゲート6階の藤沢市民ギャラリー常設展示室  
◆4期の展示内容は下表のとおり
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◆「一遍聖絵」(清浄光寺<遊行寺>蔵)は、時宗の開祖一遍(1239-1289)の没後ほどない1299年に、その弟子たちによって製作された絵巻です。幼き頃の修業時代、北は奥州江刺(岩手県北上市)から南は鹿児島県霧島までの諸国遊行の旅、そして兵庫県明石における入滅が描かれています。
◆「一遍聖絵」は、鎌倉時代の様相を伝えるものとして、中学・高等学校の社会科の教科書にも取り上げられています。一遍の布教の様子だけでなく、特に鎌倉時代の武士の生活や市(いち)などの様子がわかる貴重な資料でもあります。
3「片瀬を発って、伊豆三嶋へ大社へ参詣」(左)  「片瀬の地蔵堂」(右)
◆今回展示のレプリカ(藤沢市蔵)は、「一遍聖絵」からぬきとられて、別に掛け軸に仕立てられている「江の島」(国重文・個人蔵)の絵を、もとあった位置に復元しています。(巻6「片瀬の踊り念仏~江の島」は、9月13日~9月29日まで展示)

◆本展に関してギャラリートークが開催されます。
 9月28日(土)、11月2日(土)◎午前11時 ◎午後2時
 南市民図書館               無料(申し込みは当日会場へ)
 
4遊行寺宝物館〈9月7日~11月10日〉・県立歴史博物館〈10月5日~11月10日〉で開催される特別展「真教と時衆」の案内チラシ
 
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2019年9月18日