鈴木三男 えんぴつ画展「江ノ電の四季 その2」

2020年3月16日  (M.Yama)
湘南のシンボル 江ノ電を色鉛筆等で描き続けそれらをまとめ「江ノ電の四季 その2」と題された作品展が鵠沼海岸「オーシャンプロムナード湘南」で開かれた。江ノ電をご存知の方ならどなたもお馴染みの場所などが心温まる優しい色鉛筆で描かれている。展示は2019年11月に終了済。
当サイト2回目の紹介となるので 趣向を変えスライド形式で紹介します。画面下テロップもお楽しみください。尚ガラス越し撮影の為色調が異なって見える場合があります。
  • 夏の腰越カーブにさしかかる500形 ブレーキホースが車体の前に露出する車両。 藤沢ゆき
  • 腰越の 夏を吹き出す ひょとこ口 ◆江ノ島・小動こゆるぎ神社天王祭の腰越 商店街を通る300形車 鎌倉行き 毎年7月第1~2日曜日にかけての例祭で時間別に神輿や山車の優先道になる。
  • 長靴の 園児の列や つゆのいり ◆七里ヶ浜から鎌倉高校駅に向かう200形車 藤沢ゆき
  • 通学路 改札出たら 春休み ◆藤沢駅構内 停車中の20形車
  • 目の前に 行く先問うや さくらかな ◆龍口寺境内のさくら・江ノ島駅に到着する1000形車 藤沢ゆき
  • 息白く 足跡たどり 今朝の雪 ◆雪の稲村ガ埼⇒七里ヶ浜間を走る 1000形車 藤沢ゆき
  • 急がされて 坂駆け上がる 初詣で ◆御霊神社鳥居まえの極楽寺3号踏切道を通過する1000形車 鎌倉行き
  • 江ノ島を 焦がすばかりの 秋夕日 ◆夕日の江ノ島をのぞむ鎌倉高校前駅に停車中の500形車 鎌倉ゆき
  • 寒空に 子犬拾いて 家路かな ◆師走の七里ガ浜から稲村ケ崎駅に向かう300形(旧型車)鎌倉ゆき
  • 汐満ちて 暮るる早さよ 秋惜しむ ◆暮れゆく七里ガ浜海岸右奥に江ノ電・鎌倉ゆきの明かり
  • 名所より 食い気に走る かき氷 ◆残暑の長谷駅前(極楽寺4号踏切)から駅に入る20形車 鎌倉ゆき
  • 昼めしは しらす定食 土用入り  ◆盛夏の腰越商店街を通る300形車(旧型車) 鎌倉行き
  • 銀輪の 回る陽だまり こどもの日 ◆五月の陽射しを浴びて稲村ガ埼駅から極楽寺に向かう1000形車 鎌倉ゆき
  • 鈴木 三男氏 えんぴつ画による江ノ電画制作を語る。
スマホは横画面でご覧ください。
2018年4月展示のえんぴつ画展「江ノ電の四季 」の様子 ⇒ こちら

記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2020年xx月xx日