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趣 味・歴史

小田急今昔(2)片瀬江ノ島駅(更新版)

2020年10月30日  (B.Stone)
片瀬江ノ島駅は小田急江ノ島線の終着駅です。2020年7月に、これまでと同様の竜宮城を模した
新しい駅舎がオープンしました。 当記事は同件名2020年1月掲載の更新版です。
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katase enoshimasono2 2初代片瀬江ノ島駅
katase enoshimasono2 3二代目片瀬江ノ島駅
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1 片瀬江ノ島駅の由来
古来、名勝として名高い江の島に面した駅であり、江ノ電にすでにこの名の駅があることから、片瀬海岸の名を上に冠して「片瀬江ノ島」と命名されました。昔の風流人は“絵ノ島”としゃれましたが、「江」の字形に見えるので江の島と名付けられたようです。また我が国には「え」という古語があり、可愛らしいとか好ましいという意味に用いられました。江の島の美しさから生じて、純粋の大和言葉に漢字を当てはめた名ではないかと思われます。初代駅舎は開業当時の90年前に建てられたもので、1999年には関東の駅百選に選ばれました。
 
2 片瀬江ノ島駅の昔と今
この駅は小田急の駅としては珍しく駅構内に階段がありません。3線あるプラットホームは改札に入るとそのまま行き着けるようになっていて利用者には大変利便性がよく、これは新しい駅舎になっても踏襲されます。ここからは特急ロマンスカー、快速急行、急行、各駅停車の各列車が発着しています。
片瀬江ノ島駅に到着する「メトロえのしま」号
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弁天橋から駅を望む (右の橋上モニュメントも今はない)
katase enoshimasono2 62018年までの改札口
katase enoshimasono2 7現在のプラットホーム
 
katase enoshimasono2 8新設されたクラゲの水槽
katase enoshimasono2 9竜宮城の亀の彫刻
  
3 乗降客の推移
片瀬江ノ島駅は江の島からみると唯一都心と結ばれている駅です。そのため県外からの観光客も多く、最近の1日平均乗降人員は21,000人を超える状況です。特に土日祝日は駅が混雑を呈し、訪れる乗降客が途切れることがありません。そんな駅の乗降人員の推移を10年単位で見ると次のようになります。
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2002年からは湘南急行というこれまでの急行より速い列車が走り始めましたが、2004年からはさらに停車駅の少ない快速急行となりました。2008年には新江ノ島水族館で多くのイベントが催されるなどして乗降客が増えましたが、その後も2018年からの都心直結ロマンスカー「メトロえのしま」号の運転や海外からの観光客の増などにより、乗降客は増加の一途をたどっています。
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4 片瀬江ノ島駅の周辺 駅周辺には江島神社、岩屋観音、江の島灯台、新江ノ島水族館などがあり、温暖な気候に恵まれて初詣、花咲く春、夏の海水浴、秋の例祭、冬のイルミネーション「湘南の宝石」と数多くの見どころあるイベントが続き、一年を通して楽しむことができます。
katase enoshimasono2 11江島神社の鳥居  岩屋の夕日  
 
katase enoshimasono2 13江の島大師の赤不動像
(参考文献 小田急電鉄株式会社のご厚意により各種資料の提供をいただきました。)
(市民記者 TOMU 2009年11月  更新2020年10月 大石)


記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2020年10月29日