ツバメの誕生から巣立ちまで

2021年7月18日  (S.Takahashi)
 
平塚市宝町近くの自動車駐車場へ今年もツバメの到来がありました。場内には以前に作られた巣が4ヶ所残っていますが、今年はその中の1ヶ所で巣作りが始まりました。最初に目にしたのは5月4日です。又、駐車場の入口にはツバメの絵と写真が飾られており、つばめを見守る駐車場スタッフの方々の温かい気持ちが伝わってくるようでした。
tsumae 3 2今年もツバメの到来
tsumae 2 2つばめを見守る方々の絵と写真
 
到来まもなく、5月14日に巣作りが始まりました。そしてほぼ1か月後6月9日には雛が生まれたようでした。始めは3羽が生まれた様でしたが後日見ると4羽に増えていました。それからは毎日の様に親ツバメが餌を運び、雛4羽が一斉にえさをねだっているまさに良く見かける絵の様な微笑ましい光景が見られました。
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毎日の様に親ツバメが餌を運び、雛4羽が一斉にえさをねだっている微笑ましい光景が続いていましたが、ある日見ると1羽巣から落ちてしまったのでしょうか、3羽に減ってしまいました。
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雛が生まれてから 約一か月後7月12日には 遂に1羽が飛び始めたと情報が入りました。早速訪れて見ると、1羽は巣の近くを飛び初めていて、他の2羽は様子を見に巣の外まで出ている様でした。もう間もなく巣立ちの時がくるでしょう。無事自由に空を飛び回りそして遠く離れた土地に行けることを願っています。

*雛に配慮しフラッシュ不使用の為画像が不鮮明です。

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   markenopo 2021年07月18日