旧吉田茂邸訪問記

2021年12月16日  (S.Takahashi)
大磯町にある旧吉田茂邸は2009年3月に母屋が火事により全焼するという不幸に見舞われながらも、地元の大磯町や神奈川県によって一部を除き2017年消失前の形に、郷土資料館別館として再建、戦後の復興に力を尽くした吉田茂の足跡を辿れるように、2017年4月より一般公開されました。旧吉田茂邸地区という看板を入り、暫く進むと右手に受付事務所がある。そこから左手に行くと、兜門があります。手前に“中池”が、先に日本庭園と吉田邸が広がっています。
yoshida 1 P1050441 s旧吉田茂邸地区の立札
yoshida 2 P1050444 s兜門
 
yoshida 3 P1050448 s吉田茂邸遺品
yoshida 4 P1050449 s来客室
 
yoshida 17 P1050459 s伊藤博文の書
yoshida 8 P1050460 s大磯町の見取り図
 
yoshida 5 P1050465 s
yoshida 9 P1050461 s
2階の間からは富士山を臨み、階下には日本庭園が眺められる。 
yoshida 10 P1050485 s


薔薇・プリンセスミチコ


薔薇園では吊る性のばらから通常の数種類の薔薇を目にしましたが、中でも上皇と美智子妃がお若い時に訪問した際、記念に植えられた“プリンセスミチコ”がきれいな花を咲かせていました。

記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2021年12月15日