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趣 味・歴史

藤沢の野鳥歳時記⓲カルガモ

2022年6月22日  (itazu)
藤沢で出会った野鳥を紹介してゆきます。今回はカルガモです。
メスだけで10羽以上の雛を育てる

カルガモは、春ごろ、よちよち歩きの雛を連れて道路を横断する鳥として有名です。
最近も、電車の線路内に侵入し、一時運転を見合わせることがありました。
水辺の近くで草むらに巣を作って産卵し、孵化すると親鳥が水辺に導きます。
メスだけで子育てをし孵化した雛はすぐ自分であるき始めます。
雛は、十羽位で、私が見た数は11羽でした(写真左)。
渡りをせず留鳥

成鳥はくちばしが黒く、先が黄色いのが特徴です。カルガモは、カモのなかではいちばん大きい(62cm カラスより少し大きい)
カルガモの子連れの姿がよく見られるのは、他の鴨は冬鳥ですが、カルガモは留鳥だからです。
鴨が餌を採る方法には、水面採餌と潜水採餌がありますが、カルガモは水面採餌で、水面にお尻を出して頭を水に入れて採餌します。(写真左)
俳句には、カルガモの季語として「かるの子」があります。
かるの子の見様見まねの羽繕い(古川充子)
 
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代表的な鴨は、マガモ、コガモ、カルガモ

真鴨来ず小鴨軽鴨睦合う(岡田日郎)

この句にあるように、川などにいる代表的な鴨は、カルガモのほか、秋から春にかけて、よく見られるのが、マガモやコガモです。

マガモ(59cm カラスくらい)(写真左)は、雄は頭部が光沢のある緑色して、くちばしが黄色で首に白線があります。メスは、カルガモによく似ています。マガモは、アヒルの原種です。 
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コガモ(写真左)
は、一番小さい鴨(38cm ハトくらい)です。
オスは、黒いくちばしで、赤茶と緑のマスクをかぶったような頭部で目の上下に白線があります。
鳴き声もピュリッピュリッと可愛い声を出します。カルガモやマガモは、グワッグワッと鳴きます。

参考資料:ウィキペディア、「散歩で楽しむ野鳥の本」(大橋弘一 山と渓谷社)他)
 

記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2022年6月22日