平塚 金目(かなめ)観音

2023年01月09日  (gantyan)
平塚の西部にある金目(かなめ)観音を紹介します。地元では違和感はないのですが、市外の方は読み違えます。
Kana1まずは、お堂に対して左側からのアングル撮影。いかがでしょうか。この反り返った甍。素晴らしいですね。

 Kana2金目観音の前に「自由民権の里 案内図」と言う看板が立っています。金目という場所は明治の文化村と言われています。

 金目観音堂のある光明寺は、坂東三十三観音の第七番目札所として朱印めぐりで有名です。前を流れる金目川の土手からは絵はがきのような景色が楽しめます。金目観音堂のある光明寺は、坂東三十三観音の第七番目札所として朱印めぐりで有名です。前を流れる金目川の土手からは絵はがきのような景色が楽しめます。

 Kana3 2境内の中にはそそり立った銀杏の木が立っています。これもかなりの景観です。
 Kana5
 今年は、「どうする家康」という大河ドラマがNHKで始まります。この金目川の土手は「御所様堰」といいまして、村民の申請により徳川家康が構築をした堰です。この堰ができることによって、金目川が大きく迂回でき、平塚の里にたくさんの米所を作り出しました。

Kana6金目観音の前にある観音橋から北を撮影しました。北の方には富士山が見えます。今日は姿を隠しています。

Kana7少し北のほうに歩いていくと、「木造の橋」が見えます。この橋は平塚市の中では1つになってしまった木でできた橋です。もっとも、橋脚はコンクリートで出来ています。
 
 
  
 

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