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蚊退治グループ「モスキート・バスターズ柳小路」

2017年11月16日 yukisann
“蚊の猛攻で庭に出られない” 水撒きに庭に出ると数十匹の蚊が襲ってくる。孫がおじいちゃん家は蚊が多いから行きたくない。こんな状況でも「鵠沼は自然が豊かだから仕方がない」と諦める人も多かった。蚊に悩まされ我慢できない町内会役員を中心に蚊のいない街を目指し3年前「モスキート・バスターズ柳小路」を結成、活動をスタートさせた。効果を実感し2年目にはメンバーも約90名になった。今夏も蚊は大幅に減少しており、住民から喜びの声が上がっている。
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発生源は雨水マスと確信、なんと柳小路には 全部で600ヶ所
柳小路エリアで雨水マスが約600ヶ所あり、その内約200ヶ所に水が溜まっておりこれが蚊の主な発生源と考えています。ほかにも蚊の発生源は植木鉢の受皿や、古タイヤ等あり、これらの水面でメスの蚊が産卵、ボウフラが孵化して蚊が発生します。
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雨水マス
5.taiya古タイヤ
対策は塩!
雨水マス対策として市土木維持課へ駆除剤を投入する事を相談したが、下水処理場での活性汚泥処理への影響から許可できないとの回答、認めてもらえた方法は「塩」のみ。「塩の効果」検証の結果ボウフラは濃度1%以上の塩水に24時間以上浸かると死滅することが分かった。そこで週1回、200ヶ所の雨水マスに環境に悪影響のない塩200gを投入し続ける事にし、地域住民の協力を得て約90人が隊員として作業あたっています。
6.jikkenn1実証確認①
7.jikkenn2実証確認②
住民の評価と今後の課題
●評価の方法としてアンケートを実施、効果を検証したところ蚊が劇的に減少、塩の効果が劇的に上がった事が分かった。住民の声一例 ○夏の暑い時期に孫と庭でBBQができた ○七里ヶ浜から引っ越してきたが蚊の少ないのに驚いた ○高齢者の車の乗り降りの際 蚊の心配をしなくてよくなった など。アンケート他から、実施前の1/3程度に減ったそうです。

●課題は年間の総費用約18万円、塩の使用量は3トンでこれを町内会費から捻出しており、今後の大きな課題。市に対して雨水マスへの海水の放水や雨水マスの「水溜まりスペース」を砂やコンクリートで埋めることなどを提案しているそうです。

●これまで比較的ご近所づきあいが少ない地域だったがモスキートバスターズですっかり仲良くなったと大崎隊長。自治会のコミュニケ―ン不足が叫ばれる中モデルケースになれば良いですね。

資料提供:モスキート・バスターズ柳小路
「モスキート・バスターズ柳小路」についてのお問合せは
モスキートバスターズ隊長 大崎保則  090-4071-8968 へ
check 2018年5月24日