ふじさわ交通安全フェスタ

2019年2月21日  (M.Yama)
「交通安全や交通ルールを守る大切さ」をいろいろと体験出来るイベント『ふじさわ交通安全フェスタ』が開催された。会場のミスターマックス湘南藤沢ショッピングセンター 特設会場には沢山のお子様やお父さんお母さんが訪れ、スタントマンによる緊迫した交通事故再現などを見て交通ルールを守る重要さを再認識した。
0P1033100 640 long 3開会式には鈴木藤沢市長や藤沢警察署長などが「交通ルールを守る大切さを知り交通事故にあわない様にしましょう」と挨拶。
0P1033137 640ふじキュン♡も応援に駆けつけ チラシを手に「交通ルールを守ろう」とアピール。

●交通ルールを守らないと こんな大変な事になります。  スタントマンによる衝撃的な事故再現
001P1033248 2 640急に飛び出した自転車に車は止まれません。
002P1033250 2 640ぶつかった瞬間、人は車のボンネットに跳ね上げられます。
003P1033252 2その衝撃で人は両足が空に向くほど跳ね上げられます。
004P1033254 2跳ね上げられた人は車のウィンドウに衝突し落下します。
005P1033256 2大きく弾き飛ばされて2メールほど飛ばされます。
006P1033258 2地面にたたきつけられた人は 暫く動けません。
見通しの悪い交差点で 自転車に乗った人が周りを十分に確認せずに交差点を渡ろうとした時に起きる事故
の再現です。ぶつかった瞬間バーンと大きな音がし、人は車の上に跳ね上げられ2メートルほど飛ばされます。これはスタントマンの方がやられていますが、大人がそれを知っていてもこの事故再現を見た瞬間心臓がドキーッとします。見ていた方はあんなに大変な事になるのなら交通ルールはしっかり守ろうと再認識されたと思います。後部座席には事故体験で観客の方2人が同乗しました。体験後「一瞬何が起きたのか判らなかった。飛び出した人や自転車全く見えなかった。」「人影が見えたが避ける間もなく、バンという大きな衝撃と音がした。」などと人や自転車が急に飛び出しすると車は避けきれない事がよく判りました。

● 会場の催し物 
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会場には歩行・自転車シミュレーターでゲーム感覚で交通ルールを学べる「交通安全教育車ゆとり号」、時速5kmの自動車事故体験ができシートベルトの重要さが認識できる「シートベルトコンビンサー」、自動ブレーキ車の同乗体験、トラック運転席からの死角体験、飲酒運転撲滅運動、ミニパトカー、白バイ乗車の記念撮影など盛りだくさんの催しが行われた。
特に先述の「交通安全教育車ゆとり号」では次がの事が確認、体験、経験が出来ます。
  (1)歩行者シミュレーター:歩道を歩いている体験、体験者の身体運動・動作のタイミングを測定して
          横断に必要な歩行能力と判断能力をチェック
  (2)自転車シミュレーター:自転車走行体験により、自転車の安全運転に役立つ「ルールやマナーの学習」
          「危険予測とトレーニング」を楽しみながら学習。
  (3)点灯くん :点灯する光を追ってランプを押すだけで「認知能力」「動作能力」「判断能力」
          「瞬間的な記憶能力」を楽しく簡単にチェック。
記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2019年2月22日