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善行雑学大学開校20周年

2019年5月27日(取材・記事:Tanbakko)
開校20周年を迎えた善行雑学大学。その記念式典と記念講座が5月19日、湘南クリスタルホテル4階パルティールで開催されました。会場は記念講座を聴講しようと集まった聴講生で満席の盛況でした。
zatsugaku 20 01宮田代表理事が開校20周年の挨拶を行ないました 
開校当初から善行雑学大学を牽引してきた宮田代表理事によると、20年間の軌跡はつぎのとおりです。

◇第142回講座(2011/3/20開講予定)は東日本大震災の影響で中止となったので、実際の開講数は239回となります。中止となった第142回講座は、講座が実施できなかった事実を明確に残すため連番から抜かないことにしてあります。  

◇239回の講座を支えた講師数は168名。これは最高17回をはじめとして、複数回の講座を受け持って下さった講師の方々がいたおかげです。
 
◇4月の239回講座までの累積参加者数は26,515名で、平均参加者数は111名余りとなりますが、開講後10ヶ月は定員54名の談話室で開催していたため、会場をホールに変更して以降の平均参加者数はもっと多いと言えます。

◇2014年に神奈川新聞社、2017年に神奈川県から表彰されました。神奈川県の受賞では、「市民による市民のためのラインアップ豊かな質の高い講座を毎月開催し、17年にわたり継続してきた」ことが高く評価されました。
zatsugaku 20 0217回も講師を務めていただいた伊藤一美氏の挨拶。善行雑学大学の講座をもとにして、数多くの学術論文も発表されました。
zatsugaku 20 033回以上講座を引き受けて下さった講師の方々に感謝状が贈られました。
 
第240回記念講座のテーマは『生涯現役社会の条件』。講師は日本私立学校振興・共済事業団理事長で前慶應義塾塾長の清家 篤 氏。清家氏の専門は労働経済学です。

少子高齢化が急速に進む日本社会。労働力人口の減少が大きな問題となります。この事態を打開するためには、子育て世代の女性と高齢者の労働力率を高めていくことが必要です。そのためには、年金・医療・介護・子育て支援など持続可能な社会保障制度全般の改革と高齢者の職業寿命を延ばす施策が重要となります。現在私たちが享受している豊かな社会を将来世代に引き継いでいくためにも、生涯現役社会の日本型モデルを構築して世界に貢献していくことが求められています。

講演の要旨は上記のとおりですが、詳しい講演内容は別コラム『生涯現役社会の条件』でお伝えする予定です。
 
zatsugaku 20 04第240回記念講座のテーマは『生涯現役社会の条件』。生涯現役社会の日本型モデルを構築して、豊かな社会を将来世代に引き継いでいくことが求められています。
記念講座終了後、3Fフォンテーヌに会場を移し懇親パーティーが行なわれました。第228回講座の講師を務めていただいた、ミカエル・カルマノ氏(聖園女学院高校、中学校校長で元南山大学学長)のドイツ語での乾杯の音頭により幕を開けた懇親パーティーは、鈴木藤沢市長をはじめ多数の来賓の出席もあり大いに盛り上がりました。
zatsugaku 20 05開校20周年を祝う多くの参加者で懇親パーティーは賑わいました。
zatsugaku 20 06善行雑学大学を支える運営委員の皆さま。宮田代表理事が一人ひとりの運営委員を紹介しました。
来賓の方が、「藤沢市には大学が4つあるが、これからは善行雑学大学を加えて藤沢には大学が5つあると言わなくてはいけないね」と挨拶されていたのが印象的でした。

次の5年、さらには10年をめざした新たな歩みがここから始まった、といえる20周年記念でした。

        善行雑学大学のホームページ⇒https://zengyo-zatsugaku.jimdofree.com/
 

記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2019年5月24日