平塚四之宮 前鳥神社の宮入り

2022年10月13日  gantyan
宮入りとは、 御輿( みこし )が 渡御 (とぎょ )を終えて、 神社の境内に入ることをいいます。
3年ぶりに前鳥神社の「宮入り」が行われました。みんなが待っていた「お祭り」秋晴れで爽やかでした。
前鳥神社(さきとりじんじゃ)は神奈川県平塚市四之宮にある神社です。昔から「前鳥さん」とも呼ばれています。
延長5年(927年)の『延喜式神名帳』に記載されている相模国の延喜式内社十三社の内の一社(小社)とされています。毎年5月5日に大磯町国府本郷の神揃山(かみそろいやま)で行われる旧相模国の伝統的な祭事、国府祭(こうのまち)に参加する相模五社の一つで相模の四宮に当たります。所在地名の「四之宮」(しのみや)は当社にちなんでいます。
-Wikipedia参照-
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夕方19時。今でもお神輿さんを迎えるために、提灯に灯を入れる家庭があります。「もうすぐだよ!おみこしさんがくるよ!」

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遠くの方から「トントコ、どっこいどっこい」と小太鼓の音や、掛け声が聞こえてきます。
厳重な警戒の元、参加される方、見学の方、みんなでマスク・マスクです。横断歩道を一気に渡ります。

 
saki3 ss tateここは大鳥居。役員の方も神妙に神輿を待ち受けます。
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大きな提灯です。宵闇に映えます。
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掛け声は「どっこいそうりゃ!どっこいそうりゃ!」神輿を叩きながら進みます。
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夜店も出ました。やはりこの賑わいはいいですね!

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前鳥囃子です。大いに盛り上がっています。最高潮に達していきます。

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最後に、お神輿を鎮座させます。すぐそばには松明。厳重に管理されています。

記事編集に際しては諸権利等に留意して掲載しております。   markenopo 2022年10月14日