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世界遺産・ロゼッタストーンが藤沢にあった! 

2017年4月11日  (取材&記事:M.Yama)
イギリス・大英博物館へ行かれた事のある方はご覧になったと思いますが、古代エジプトコーナーの大きなガラスケースに当博物館屈指の人を集める展示品としてロゼッタストーンがあります。ナポレオンがエジプト遠征の時ロゼッタ村(現在のエル・ラシード村)で発見しイギリスが持ち帰った 古代エジプト文字で書かれた世界的歴史遺産としてあまりにも有名。本物は大英博物館にありますが世界中にはその歴史的価値に親しめる様幾つかのレプリカが展示されており、発掘された場所ラシード村を始め、本来所有国のエジプト国立博物館、はたまた本物がある大英博物館にもレプリカがあります。日本国内でも東京大学総合図書館 東京池袋サンシャインシティにある古代オリエント博物館、岡山市立オリエント美術館、三鷹市にある中近東文化センター附属博物館、中央大学図書館などで要所にレプリカが展示されている。その様に有名なロゼッタストーンのレプリカが藤沢市にも存在し市民ギャラリーで開催の「書く・描く・史か・字か 高橋コレクション紹介展」で展示されています。2017年4月16日(日)まで展示。
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実物大のロゼッタストーンのレプリカ  ↑ サイズは最大高で114.4cm、最大幅で72.3cm 

「書く・描く・史か・字か 高橋コレクション紹介展」の展示の様子

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高橋コレクションは 鵠沼海岸に在住であった高橋良氏(東京慈恵医科大学名誉教授、日本オリエント学会会員)が集められた古代文化資料 件数3500件、点数10000点が藤沢市に寄贈された。これらは藤沢市民ギャラリーで定期的に一般公開されている。「書く・描く・史か・字か 高橋コレクション紹介展」の中で ロゼッタストーンが展示されている。    高橋コレクションは一言で表現すると「古代文化資料」。記録として残されたものが少ない古代を知ろうとするときの手がかりとなっている。資料の範囲は日本、中国、韓国を主とした東アジア、東南アジア中央アジア、中近東、エジプト・ギリシャ・イタリアなど地中海、中南米といった世界各国に及ぶ。
ロゼッタストーンの展示
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当展示ではロゼッタストーンにまつわるいくつかの話題も展示されている。解読の経緯、読み方の解説、歴史的意味、クレオパトラに関してなど。それら多数の一般書籍資料などがあるのでそれらをご覧いただく足掛かりとなっている。   一つだけ紹介するとロゼッタストーンは当時エジプトで使用されていた3種類の古代文字で同一内容が刻まれている。それは①ヒエログリフ(神聖文字)②デモティック(民衆文字)③古代ギリシア語である。

 市民ギャラリー:午前10時~午後7時(入館は6時30分まで) 日曜日は午後5時閉館(入館は4時30分まで) 。月曜休館。入場無料。
「書く・描く・史か・字か 高橋コレクション紹介展」会期は4月16日(日)までです。ロゼッタストーンは一旦収蔵庫に保管されますが 29年度中に別なテーマでの高橋コレクションの紹介展を行う予定です。

藤沢市市民ギャラリー https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/c-hall/kyoiku/bunka/shisetsu/gallery-annai.html
check 2018年6月3日