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 江の島の植物・常緑高木≪ユズリハ(譲葉)≫

2016年1月26日  (写真&文:坪倉 兌雄)
yuzuriha 1ユズリハ(北緑地にて)

≪江の島の植物・常緑高木≫ 
ユズリハ(譲葉) Daphniphyllum macropodum ユズリハ科ユズリハ属


 ユズリハは福島県以西、四国、九州、沖縄に分布する常緑高木で、庭木や公園樹などにもよく植栽されます。江の島の北緑地で見られるユズリハの樹高はおよそ5㍍、樹皮は灰褐色で、縦に筋模様が入ります。葉は枝先に輪生状に集まって互生し、長さ15~20㌢の長楕円形で、先端はとがり革質でふちは全縁、表面は深緑色で光沢があり、葉柄は紅色で長さは3~6㌢、側脈は16~19対、裏面は白色を呈します。5~6月、前年枝の葉腋から長さ4~8㌢の総状花序をだし小さい花をつけますが、花には花弁や萼片はありません。雌雄異株で、雄花には雌しべはなく、雄しべが7~12個あり、赤褐色の葯が目立ちます。雌花には退化した雄しべが7~8個あり、子房の長さは約1~2㍉の卵形、柱頭は褐色で外側にそりかえります。果実は核果で長さ8~9㍉の楕円状球形、10~11月に藍黒色に熟して表面に粉をふきます。

 yuzuriha 25月頃、葉腋から総状花序を出す(雄株)  yuzuriha 36月頃、若葉がのびると古い葉は散ります
yuzuriha 4果実は核果で楕円状球形 yuzuriha 5ヒメユズリハの葉は楕円形で小さい yuzuriha 6エゾユズリハ(白馬村の山中で撮影) 
 若葉がのびてから古い葉が落ちるので譲葉(ユズリハ)の名があり、めでたい木として、古くから正月の飾りに使われています。樹皮や葉にはアルカロイドのダニフィリンやダフマクリンなどを含み、この煎じ液はしらくもなどの寄生性皮膚病に用いられますが、あやまって飲食すると呼吸困難や心臓障害を起こすおそれがあります。ユズリハ属の仲間にはヒメユズリハ(姫譲葉)やエゾユズリハ(蝦夷譲葉)があり、ヒメユズリハは暖地の海岸沿いに生える高木で、江の島では神社境内や広場、龍野ヶ岡自然の森などでも見ることができ、葉の長さが6~12㌢の狭長楕円形で小さいことからユズリハと区別できます。一方のエゾユズリハは南千島、北海道~山口県の日本海側の山地に生え、下部からよく分枝して樹高が1~3㍍の低木、枝は滑らかな緑色で葉はやや薄いことなどから区別できますが、江の島には自生していません。

 

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