概要 | : |
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画像内容 | : | 渡邊庄三郎は17歳で浮世絵商・小林文七の輸出の出店(横浜店)に勤め、そこで出会った 浮世絵の、とりわけバレンで摺る木版画特有の美しさに魅了され、木版画の復興と新しい 木版画制作を志します。その後独立し、明治42年(1909)に東京・京橋に渡邊版画店を構え、 浮世絵研究と販売を行うかたわら、大正4年(1915)から、来日した外国人画家の作品の 版画化を試み、鏑木清方門下生を中心とした新進気鋭の画家たちを絵師に起用します。 絵師、彫師、摺師の協業のもと、高品質な材料を用い、それまでにない複雑かつ華麗な彩色に 「ざら摺り」など手摺りならではの技法を駆使するなど、庄三郎の創意工夫と優れた審美眼に 支えられた新たな「浮世絵木版画」を世に送り、昭和の初めに国内外で巻き起こる “新版画ブーム”の火付け役となりました。 開館時間;10:00~17:00(入館は16:30まで) 休 暇 日=月曜日(ただし、9月19日、10月10日は開館) 観 覧 料=一般800(700)円、大学生600(500)円、市内在住65歳以上400(300)円、高校性以下、障がい者およびその介護者は無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
問合わせ | : | 茅ヶ崎美術館 〒253-0053 茅ケ崎市東海岸北1-4-45 TEL 0467-88-1177 FAX 0467-88-1201 |
URL | : | https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/6861 |
備考 | : |
内容は変更される可能性がありますので詳細は主催者にお問合せください。 |