概要 | : | 鏑木清方は随筆で「冬をさう厭はしく思ふことはなかった。第一好きな雪が降る。」(『鏑木清方文集四 春夏秋冬』)とつづり、落ち葉焚きや小雪の舞う黒田川など凛とした冬の美しさを好んで描きました。 また、年の暮れから新年の賑わう街と人々の様子にも趣を感じ、古きよき新春の風景も作品や口絵に描きました。 本展覧会では、冬景色に取材した作品とともに、名押絵師・永井周山が清方作品を意匠化した押絵羽子板「明治風俗十二ケ月」をご紹介します。 |
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画像内容 | : | ◆開催日時:2022年12月2日(金)~2023年1月9日(月・祝) 9:00~17:00(最終入館は16:30まで) ※休館日:毎週月曜日≪1月9日(月・祝)は開館≫、12月29日(木)~1月3日(火) ◆開催場所:鎌倉市鏑木清方記念美術館 ◆料金:一般 300円、小・中学生 150円 ◆主催:鎌倉市鏑木清方記念美術館 |
問合わせ | : | 鎌倉市鏑木清方記念美術館 電話:0467-23-6405 |
URL | : | http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/ |
備考 | : |
内容は変更される可能性がありますので詳細は主催者にお問合せください。 |