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JAXA 相模原キャンバス特別公開 2012

2012年8月9日

7月26・27両日は、いつもは見られない施設の公開や、最新の研究内容の紹介、衛星やロケットの模型展示および宇宙学校、水ロケット教室などイベントが盛りだくさんでした。 来場者は、小学生の親子が大半でどの会場も盛況でした。  なお使用している写真・図画は、標記公開時に撮影したものとパンフレッドとしで頂いたものです。

JX-02
JAXA 相模原キャンバス(宇宙科学研究所)正門

JX-03

【 衛星等打ち上げ固体燃料推進ロケット 】
JX-04
      ミューシリーズロケット(M3SⅡ)原寸模型    全長約24m径1.4m重さ50トン、打ち上げ能力約300㎏
1985~1993の間活躍。ハーレー彗星探査衛星「さきがけ」「すいせい」、X線天文衛星「ぎんが」、磁気圏観測衛星「あけぼの」、工学実験探査機「ひでん」、太陽観測衛星「ようこう」、X線天文衛星「あすか」、を打ち上げています。
   JX-05  JX-06
      MVシリーズ世界最大級の固体燃料推進ロケット     全長約30m径2.5m重さ140トン、打ち上げ能力約1.8トン
1997~2006の間、7機(内1機失敗)が打ち上げられ、衛星が活躍しています。また1機で複数の衛星を打ち上げたものもあります。開発費165億円・1機は、打ち上げ費用込み75億円です。

【 次世代固体燃料推進ロケット(イプシロンロケット)の開発 】
JX-07
イプシロンロケットの開発費は約200億円であり、1機の打ち上げ込み費用は、25~30億円で計画されている。 打ち上げ費用は、MVシリーズの半額程度である。 特筆すべきことは、射場作業日数がMVの47日から6日に短縮することが計画されている。

【 通 信 ・ 管 制 】
宇宙開発と言えば、ロケット・衛星などに関心が向きますが、通信・管制システムが無ければ成り立たずまた難しく巨大な技術です。
JX-09

【小惑星探査機「はやぶさ」と小惑星資料採取帰還「カプセル」】
   JX-10  JX-11

「はやぶさ」のミッションを成功させたものは、同時に行われたイオンエンジンの実証実験で当初の目論見どおり結果が得られたことによります。

【「はやぶさ」のイオンエンジンと原理模式図 】
    JX-12  JX-13

【 ロケット創始者「糸川教授」のペンシュルロケットと発射・飛翔実験台 】
     JX-14  JX-15

 机の上のランプは、発射カウントを示す。 ペンシュルロケットも発射台も戦後の貧しい時代で金もなかったので工夫して実験しデータを得ていた。 このことが後の宇宙開発の礎になった。

【 その他の出し物 】

    JX-16 JX-17

       左:4工科大学出展の宇宙探査ロボットの競演        右:宇宙グッズ売店・食べ物屋台・等々が中庭に出店

【追記】宇宙関連の技術・運用・過去から未来への展望等を詳しく知りたい方は、JAXA のHPhttp://www.jaxa.jp/を参照ください。

(取材&記事 <tonyan>)